- はじめに
- 「言葉」と「行動」の違い
- 行動で熱意を伝えるメリット
- 行動を起こすためのコツ
- おわりに
はじめに
こんにちは、ツユキです。
今回は「熱意」についてです。
タイトルにも記載しましたが、
熱意を伝えるには「行動」しか手段はありません。
「言葉」と「行動」の違い
仕事や私生活。様々な場面において、
「やる気はあります!」と、言葉にするのは簡単なことですよね。
でも、その言葉だけを受け取った周囲の人たちに、あなたの熱意はどこまで伝わっているのでしょうか?
「やる気はあります!」
「頑張ります!」
このような宣言だけでは、
周囲の人たちは、あなたの熱意を測りかねます。
大切なことは、行動を起こすことです。
言葉とは、自分の考えなどを伝える手段です。
言葉は、人の行動や、感情に影響を及ぼす力があります。
心理学では、発する言葉が、
自分の感情や、行動に影響を及ぼすことが、実験でも示されています。
行動とは、実際に何かを実践し、目に見える形で示すことです。
自分のやったことが形に残るということは、周囲に熱意を直接伝えることができるということです。
言葉は「意志や感情を伝える」もの、
行動は「意思や感情を現実に示す」もの、
という違いがあるということです。
言葉と行動が一致してこそ、熱意が伝わるのです。
行動で熱意を伝えるメリット
行動で熱意を伝えることのメリットは、大きく3つです。
- 相手に自分の本気度が伝わる
- 自分自身も成長できる
- チャンスや今日や協力者が増える
「言葉」だけでは、あなたの本気度は伝わりづらいです。
「本当にやる気あるの……?」
「口だけじゃない?」
言葉だけだとそう思われてしまうかもしれません。
しかし、行動が伴っているのであれば、話は変わります。
「行動」が、自分の熱意の形を残せるものであるならば
周囲の人たちは、その行動を通じてあなたの熱意を測ります。
例えば、未経験のことにおいてでも、コツコツ続けている人を見て、
あなたはその人を、熱意がない人だと思いますか?
行動を積み重ねることで、目標に向かって努力している姿は周囲の人たちに伝わります。
しかし、これは周囲の人たちに限った話ではありません。
行動を積み重ねている自分自身を見て、
その努力や、成長過程を見る・見直すことができます。
本気で行動している人のもとには、自然と協力者・支援者が増えます。
例えば、試合に向けてコツコツ練習をこなす選手を見て、応援したいなと感じることはありませんか?
YouTubeで○日後に垢ぬける!と題して動画をあげ続ける人を見て、その動画内での変化に驚かされたり、すごい!と思って「いいね」を押したりしませんか?
もしかしたら、誰かの行動を見て、「自分もこの人と一緒に何かをしたい!」「協力できることはないかな?」と考える方もいるかもしれません。
あなたの行動・熱意は、それに触れた誰かに大きな影響をもたらす可能性があるのです。
行動を起こすためのコツ
- まずは小さな一歩を踏み出す
- 継続させる
- 失敗を恐れない
- 先延ばしにしない
じゃあ実際に「行動」して!と言っても、
「“でも“どうやって?」
「“そんなこと“自分にできるかな?」
「“明日”やるよ」
と答える方がいらっしゃるかもしれません。
まずは小さな一歩でもいいから踏み出すこと!
そしてその小さな一歩を踏み出し続けること!
失敗するかもしれない、という恐怖は、
大きく変化しようとすればするほど、大きくなってしまいます。
小さな一歩からでいいから、動き始めてみましょう。
私が尊敬する、
リベラルアーツ大学の両学長の口癖に
「今日が人生で1番若い日」という言葉があります。
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先延ばしにしないで、今!やる!今!行動する!
先延ばしにする人はその生涯を終えるまで先延ばしにしてしまうのではないですか?
おわりに
熱意は、「行動」を通して、初めて周囲に、そして自分自身に伝わります。
どんなに小さな一歩でも、今日から!今から!行動に移してみましょう。
それではまた次の記事でお会いしましょう!
ツユキ
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